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ゲームの感想や自作ゲームについて

好きな作家さんについて


最近、糸森環さんの作品にどはまりしています。
早く新刊読みたくて、待ちきれなくてもだもだしているので、ここで感想なり愛なり叫んで発散しようかと。
はぁ……次巻が本当に待ちきれなくて辛いぜ。

※レビューとも言えない感想です。ただの発散場所です。支離滅裂です。
※『花神遊戯伝』や『F』のネタばれに配慮せずに書いています。


こんなに一人の作家さんの作品にどはまりしたのはいつ以来でしょうか。
次巻が気になって気になって仕方がなくなっているのは、高校生の時まるマシリーズを揃えていた時くらいかなーとも思います。
他にも色々小説を揃えているのですが、一人の作家さんでニ作品も夢中になるっていうのはもしかしたら初めてかもしれない。新刊待ちきれなさ過ぎて、他の刊行本を今日揃えにいったくらいなので、それらもはまる予感をひしひしと感じてます。
はまり過ぎて、現状、糸森さんが憧れの作家さんと化しています。
(小説分野では。ゲームのシナリオライターさんにも憧れている人がいるのだけれど)
はぁ……どうしたらこういったストーリーを思いつけるんだろうか。

難しい言い回しも結構多いけれど、それもなんだかんだで癖になる。
なんていうのか忘れてしまったけれど、ひとつの言葉に複数の意味を持たせる設定とか。そういうのも読んでいると感心するし。(自分、反応するところおかしいのではw)
各々の作品の設定の細かさも見事だし、それを飽きずに読ませる説明の仕方もすごい。
むしろ、どんどんとその世界について知りたくなるというか。
まぁ、自分何様だっていうような感想の抱き方でしょうけれど……本当に、こういう風に心惹かれる文章が書けるっていう技術の部分でも憧れます。

そして、人との絆の書き方が本当にすごいです。
自分はどうやらそういった作品に弱いらしい。
恋愛面はもちろんときめくし、他の人間とのやむをえない立場や感情面での対立、和解。
対立している時は主人公に感情移入し過ぎて、「どうしてわかってくれないんだ!」と苛々しつつも、そこを乗り越えて両者が歩み寄りを見せるシーンになると、対立した際の溝が深い程に感動が一際大きい。というか涙が止まらないです。ティッシュ何枚犠牲にしたことか。

『花神遊戯伝』だと、最新刊終盤辺りでは朝火さんがその辺りのポジションですよね。
花神遊戯伝購入のきっかけは、鳴海ゆきさんの描かれるイラストが好きだったから、という経緯だったんですが……まさかイラスト買いで、こんな未来が待っていようとは思いませんでした。
というか、朝火さん、次の巻だとメイン張ってきそうで本当にわくわくが止まらないです。
最後のあの登場の仕方はずるいじゃないですか。
彼が現状滸楽を憎んでいて一切聞く耳持たないっていう現時点での状態は辛いけれど、はてさて知夏はどうやって朝火さんと対峙するのか。その先にどういう関係性が待っているのか。
気になって気になって仕方ないです。

実はこのシリーズでは朝火さんが一番好きなんです。
普段そんなに敬っているように見えないのに、知夏が女王然とした態度を見せると嬉しそうにするところとか。その態度の落差がすごく良い!!
もちろん、メインヒーローである胡汀さんにもめっちゃきゅんきゅんしてます。
表面上横暴にみえるけれど、どうみたって溺愛してるじゃないですかー。
遠凪さんも、見た目魔王様(知夏談)でありながらも、優しいし可愛いし。
伊織さんは今回本編での出番はなかったけれど、番外編がヤバかった。
知夏の前だと超純情なのに、他の女性相手だと……なんだそのギャップ!!
もちろん女性陣である白雨さんも、カッコいいのに、可愛い?は違うな……。なんていうんだろう?滸楽の生活に惹かれ始めてからみせる白雨さんの顔。どう表現したらいいのかわからないけれど、『ああ、この人も弱いところがあったんだなぁ……』と思わせるような。白雨さんに対しては適切な表現が見つからないな。(自分の語彙力;;)
でも、彼女も大好きです。

『F』、ネットで公開されているところですと、やっとサザ王子と和解して、次はカウエスとロアルとの対立がくる段階ですよね。
Fに関しては花神遊戯伝の続刊が気になり、書籍化されていたFを発見して購入。最後まで読んだところで続きが気になり、ネットで現時点で公開されている部分を読みにいってしまったという経緯です。だって2巻は秋発行予定なんですぜ?それまで待てない。書籍版だと、現時点ではリュイと二人きりだし、この後どういった人が増えるのかなーとすごく気になったんです。
リュイとの恋愛関係の進展具合が気になるのはもちろんのこと、イルファイが次点で気になる存在になっています。書籍では挿絵もつくところですし、どんなデザインになっているのか、今から登場がすごく楽しみです。
リュイさん、三年間も過酷な環境に身を置いていたせいか、ところどころ危なっかしさをみせるというか、響に対して仄暗い感情を見せます。二人の間には信頼があるし、でもリュイはなんとなく響に依存しているような雰囲気。そういった面を見せられるとすごくときめくし、(ヤンデレ、とまでは言わないかもしれないけれど、いつか病みそうなその危ういバランスが良い。ヤンデレタイプ大好きなので)この二人が今後どういった風に関係を築いていくのか、それが楽しみでならないです。
イルファイさんは今のところ深くは踏み込んでいないけれど、あのメンバーの中でやっぱり一番公正な目を持っている点に好感が持てるというか、冷静というか、大人というか。今後、イルファイさんに焦点を当てたストーリーが出ないかなぁと楽しみにしている状態です。
サザ王子。やっと和解出来たぜー……ってところまで読んで大変疲れました。下手に影響力もっている人間なだけ、対立時の「この野郎……っ」っていう苛立ちは凄まじかった。何度「この分らず屋が!!」と心の中で罵倒したことか。でも逆に和解出来たという点で安心感も大きい人物でした。この先良い味方になってくれるのだと信じている。
この小説を読んでいると、没入感が凄かったです。世界観の設定が過酷なだけに、上手くいかないじれったさを諸に感じる。その分、響がひとつの問題をクリアする毎に、その達成感も気持ちが良いというか、安心感も強かったです。
ただ、人が増えるごとに派閥間の対立も増えるし、響を敵視する人間も増える。
読者目線だと、響の現状のほぼ全てがわかるからこそ、有事の際に響に全責任を擦り付け罵倒する人たちにかなり苛立ちました。こいつら、本当に大人気ねーな!!って。
まだ15歳の少女じゃないか。この世界の人間じゃないのに、一生懸命人を救おうとしているじゃないか。この状態を引き出したのは、お前達が勝手な行動をするからじゃないか!!って。
読んでいて、何度「もうこいつら放っといて良いんじゃねーの?」と思ったか。
それでも、何か問題が起きたら、響は自分の身を削ってまで献身的に皆を救おうとする。
そういった部分には好感を持てますし、ひと段落した時には心から労いたくなります。
でも、響のそういった部分がなかなか周囲に伝わらないんですよね。次から次へと難題が沸いて、報われる部分が少ないのが実にもどかしい。
とまぁ、そんなことを読んでいて本気で思うほどに感情移入するわけですよ。
もどかしい展開は多いですけれど、そこに『人間』というものを見出すわけで。
いつか響が報われる時がくるといいな、と強く願う次第です。
というわけで続きがすっっっっっごく気になっているんですけれど、秋刊行予定の2巻、早まらないかなぁ。サイトの更新が停滞しているらしいけれど、続きがアップされないかなぁ、とじりじりしている現状です。

こんな感じで待ちきれなくて、今日は『Sea&Sea』と『恋と悪魔と黙示録』の既刊全てを買いに本屋さんまで行ってきました。これから読むのが楽しみです。とはいえ、糸森さんの本は一度読み出すと続きが気になって止まらないので、時間を見つけるのが大変。
S&Sはネットでも小説があげられているようなので、書籍+ネットで続きを読む時間を確保せねば……。
残念ながら『花術師』は、今日いった本屋さんになかったので保留です。
というか、書籍のカバーイラストを見た時、主人公はやんちゃな少年?って思って買うの保留にしてたんですよね(男の子主人公は最近あまり興味が持てない。特にやんちゃ系は苦手)。amazonのレビューみてたら、どうやら主人公は女の子だったようで。
とりあえず、花術師に関してはその内ネットで読もうかな、と思っています。

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