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ゲームの感想や自作ゲームについて

キッカケ

しょーもない内容ですが、語りたくなってしまったもの故。
いや、もう乙女ゲームの影響で人生変わりましたもの、すっごく語りたいんです!
暇つぶし程度に読んでもいいかなーという方向けの記事です。
※興奮気味に執筆してるので、段々文章おかしくなってます。

 私が乙女ゲームにはまったキッカケというのが、自分でもよくわからん経緯という感じでした。
まず、それまでの人生では大半が少女漫画に占拠された人間でした。
 小4の時に漫画という存在――特に少女漫画を知り、少女漫画なしで生きられない状態になったのが高校生まででした。夢もそれ関係です、少女漫画家一択で、拙いながらも漫画を描く練習したりと日々少女漫画漬けでした。

 それが高校生になり……友人の買い物に付き合い、『マリア様が見てる』という小説を買っているのを目にして。その近くに少女小説があったのを発見したんですよ。当時、小説といえば文学小説の類しかないと思ってたので、そしてラノベといっても男性向けしかないと思っていたので、そういったコーナーに一切足を運ばなかったんですよね。ここが、新たに視界が開けた一回目でした。
 ちなみに、初めてとった少女小説は、ビーンズ文庫の『光炎のウィザード』シリーズでした。ストーリー自体も好みどんぴしゃで、しばらくはその作家さんの本にはまってほぼ全部取り寄せたくらいでした。今でもこの作者様の著書は好きです。新刊出ないかなぁ。

 その次に視界が開けたのは、「黒執事」の漫画を買ったことですかね。ただ、なんとなく取り辛かった記憶はあります。今まで手を出したことのないジャンルだったので。当時まだメイド喫茶の存在とか受け入れられない人間でしたので、それに類する執事の表紙も手が出しにくかったんですよね。でも本屋ですごく目立ってて、気になって気になって仕方なくって。結果、はまりましたよね。それがGファンタジーの漫画――つまり、少女漫画以外の漫画も読むキッカケとなりました。いやぁ、今までの自分の世界の狭さの何たることか。

 そうして、次に手を出した漫画が「PandraHearts」でした。これこそが、乙女ゲームへの入り口でした。といっても、この漫画自体は乙女ゲームに一切関係ないんですよね。細かく説明すると、PHにはまる→PHは「不思議の国のアリス」をモチーフにしていて、それでアリスにはまる。→アリス関係のものがすっごく欲しい!

 と、こんな流れになりまして。そう考えていた頃に本屋をうろうろしていたら、確かアヴァルスでしたっけ?の裏に「クローバーの国のアリス」の広告があったんですよ。最初、「なんだこれ?でも面白そう!でも何これ……え、ゲーム?」って感じのことを思ったんですよね。とりあえず初めて見るものだったので、当時パケホーじゃない携帯で来月あんまメール出来なくなるなぁって思いながらネットで調べてみたら、「ハートの国のアリス」なんてものもある。このクローバーと続いてるものだろうか?とか考えながら、PCゲームということも判明。当時、私にとってPCゲーム=男性向けのエロゲーという図式が出来上がっていたので、「え?え?ええ!?」とかなり衝撃が走りました。でもとりあえず欲しかったので、どこかで買えないかなぁ、と探したところゲームだからゲームショップにあるだろうと安直に導き出し、その足で近くのゲームショップに寄りました。結果、PCゲームは売ってなかったという……。無茶苦茶ショック受けました。

 けれどまぁ、そこは友人に頼み込んでネットで入手して頂きました。それからも何度かこの友人に頼りっきりだったのですが……いや、もう本当にこの方には感謝しても仕切れないっす。何か奢りたいんだけど、最近音信不通なんだよなぁ……迷惑かけまくった自覚あるから謝りたいのだけれども、連絡取れない以上は今のところどうしようもない。とはいえ、一生恩に着るつもりです。彼女がいなければこの世界には踏み込めませんでした。

 と、そんな流れでまず最初にゲットしたのが「ハートの国のアリス」と「クローバーの国のアリス」でした。そこから、イラストだけ堪能しようと思った攻略本をゲットしたものの結局気になってゲーム自体も買ってしまった「アラビアンズ・ロスト」と、段々と乙女ゲームが増えていき、まぁそんな流れで乙女ゲームの世界に入ったわけです。

 最初はゲームなんて、と思ってたんですけど。今ではこれが私の中の主軸になってるんですよね。元々少女漫画、それから少女小説といった流れになったということで乙女向けコンテンツにはまりやすい性質だったのですが。夢自体も少女漫画家、少女小説家と移り変わるくらいでした。けれど今では乙女ゲームのシナリオライターを目指すくらいに好きになっています。

 乙女ゲームの魅力といえば、恋愛対象が複数いることなんですよね。攻略対象の人数分、物語も幾通りに枝分かれする。よく小説や漫画読みながら、こっちとくっついて欲しかった、こんな展開が欲しかった、って思ってたことが乙女ゲームでは高確率で再現されるんですよ。今じゃ本当に乙女ゲームなしじゃ生きられません!

 と、段々と語っていく内に支離滅裂となってきました。正直まとめかた良くわからないです。とりあえず乙女ゲームがこういった流れで大好きになりました、ってことが吐き出せて満足です。

 もしここまで読んでくださった方が居ましたら、ありがとうございます。同じように乙女ゲームにどはまりしてくれることを祈っています。

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