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ゲームの感想や自作ゲームについて

魔性眼鏡フルコンプ後感想

18禁乙女ゲーム『魔性眼鏡』のフルコンプ後感想です。
最近、狂ったように積みゲーを崩しまくってましたが、感想を書きたくなるレベルまで波長が合う作品がなかなかなかったからかずいぶんとご無沙汰になってしまいましたね。
しかしここに来てどっぷりハマってしまったのが魔性眼鏡!
一部、真相部分が不明確な点が不満ではありますけれどとっても楽しめました!
というわけで久々のネタバレたっぷり感想を書き散らしたいと思います。

例によって未プレイの方は読まないようにお願いします。
あ、ちなみにオススメ攻略順はピーチ⇒シードル⇒童帝とだけ伝えておきますね!

まずは購入の決め手について。
ここ数年、18禁の乙女ゲーはさっぱり買ってなかったので、久々に買いたいなーと思って情報を漁り一気にたくさんの体験版をDLした中のひとつでした。まぁ、正直言ってキャッチコピーとOPムービーくらいしか事前に情報は得てなかったのですけど。うん、今回もOPムービーのかっこよさにやられたのと、体験版起動直後のBGMが好みすぎて即購入決意しました。現金なのは認める。

とりあえず、プレイする前はタイトルが似てるせいで、某鬼畜に変身する(?)眼鏡みたいなストーリーかなとか思ってたし(未プレイだから同じだったとしても判断できなかっただろうけどw)、キャラデザも初見じゃあまりビビッと来なかったのでほぼ期待せずに始めちゃったわけなんですが、いい意味で期待を裏切られました。こんなにも攻略対象たちを好きになるなんて思いませんでしたよ。ひたすら萌えてつらかった。うん、可愛すぎて床ローリングしたくなるレベルで。最高か。

さて、以下に詳細な感想を書いていきますね。

・システム
選択肢までスキップがあったー!そして未読部分でちゃんと止まる!この機能ホント大好き!
ボイスセーブの必要性がいまだに理解できない自分ではあるけれど、もう快適すぎてそれだけでもかなり好感がもてました。次回作もちゃんとついてるよね。だったら迷わず買うよ!と考えるレベルです。実際、次回作もすごく面白そうな感じだから買う気まんまんですけど。楽しみ!

・BGM
違和感なくストーリーに溶け込んでますし、とにかくスタート画面で流れてる曲がかなり好きです。一番好きなのはOP曲とED曲ですけどね。OP曲は歌詞もなんかものすごいし、ついついエンドレスリピートしちゃいます。BGM鑑賞でフルで聴けるの、最高です!

・シナリオ・演出
演出での動きはそんなになかったので特出することはないですけど、スチルでたまにカットイン仕様になるのはいいなって思いました。ちゃんとテキストに絵を合わせてる感があって。
シナリオに関してはとにかく面白かった!とだけ。詳細はキャラごとの感想にて。ただ不満なのは一部の謎が不鮮明だって部分ですかね。結局あのおとぎの国ってどういった存在なのか。言葉通りの意味なのか。でも、かれんみたいに現実世界に絶望した人間も訪れるくらいだから、そういった人たちの避難所でもあるのかなーとかそういうことを考えてしまったり。他にもいろいろと疑問はあるんですよねぇ。真相ルートください。
エロシーンに関しては長すぎず、飽きない感じでとても良かったです。いや、長いと眠くなっちゃうので、程よい長さで助かりました。

・キャラクター(ルート感想込)
※かれん(主人公)
最初はウジウジ、おどおど、若干うざったいなーとか思いながら読み進めていたけど、時々攻略対象たちを驚かせるような(好感度の上がるような)台詞を言うものだから、そういった点ではかなり好感が持てました。ただ、シードルさんルートでのあの考えのなさはちょっと気になりましたね。なぜ人の部屋で見たものを他人にペラペラと喋るのか。なぜ勝手に人の部屋に侵入するのか。なぜつまみ食いをするのか。いやまぁ、このへんはそういった行動があったから話が進んだっていうのもありますけど、個人的にこういった危機管理能力の欠如した振る舞いは苦手なので、そこさえなければなぁ……とちょっと残念に思いました。とはいえ、ルートを経るごとに成長していく様は見ていて嬉しくなりましたよ。最終的には自分から眼鏡を手放しましたね!
眼鏡モードについては、最初のときはハキハキした女性カッコイイ!って感じでしたけど、後半にいくにつれ、おい眼鏡、ちょっと自重しろとか眼鏡、ちょっと落ち着きなさいというか落ち着け!って突っ込みながら読むハメになりました。……うん、眼鏡怖い。

※ピーチ
ぶっちゃけ、見た目は一番苦手なキャラでした。あと、色情狂の国とは聞いてましたけど、彼の口からじゅーかんと聞いたときはあまりの衝撃にガツンと打たれたような感じがしてしばらく本気で呆然としました。え、もしかして公式サイトのキャラ紹介に書いてあったりする?ちゃんと読んでなかったからマジで衝撃でしたよ。
で、まずはBADルートから進めていったのですが、こちらはまさに色情狂の国にふさわしい感じで進んでいき、他のルートもこんな感じでエロシーンガッツリなのかなとか思わされました。
バッドエンドに関しては、なぜかこの人だけ二種類。最初に見ちゃったのは眼鏡が大暴れするほうのだけど、じゅーかんENDを見ちゃった後に見る順番を変えればよかったと後悔しましたね。いや、だって眼鏡さんは大悦びだったけれど、扱いがひどすぎてピーチさんに対するムカつきがかなり大きくなりましたから。眼鏡さん優位なENDを後から見たらスカッとできたのに……残念。
ハッピールートに関しては鬼退治があまりにあっさりと終わっちゃったのが気になりましたね。いいのかよ、あんなにあっさりあの人たち逃して。というかピーチさんが道具ってどういうこと?この世界における道具という存在について疑問は残りましたね。
でもまぁ、どうやらこのゲームで入門編辺りに位置する内容みたいで、元の世界に帰る帰らない云々の葛藤があったりと一番王道を感じさせるキャラでした。というか意外にもいろいろと考えてたよね、この人。台詞はシモ全開だったけれど、ハッピールートでいけば予想外に大人な人でした。エロシーンも予想外だった。乙女ゲーで小スカとか初めて見たよ。私が知らないだけで、実は他にもあるのかな……。

※シードル
可愛い!とにかく可愛い!最初の頃はすごくムカついたし、グサグサ心を抉るような言葉を放ってきましたけれど、テレ顔がとにかく可愛かったです。もう、後半には一言喋るだけでも萌えてました。たまに覗く無防備さとかもうホント可愛くてたまらなかった。
BADルートについて。いやもう暴走眼鏡さんがシードルさんを虐め始めたときは、かわいそうだからやめてあげて!!って思いつつもやられっぱなしのシードルさんがかわいくて萌えてたのですが、ただでは転ばないところにさらにグッときましたね。眼鏡を利用しての復讐劇から、最終的には邪魔者をすべて消す展開。よく耐えたね、頑張ったね……と、しかんしてる彼を見ながら思ってました。うん、ネクロフィリアである彼ならこういうのあるだろうなーって思ったから最後には特に驚きませんでした。ただね、途中がねー。ピーチさんの無事が心配になってたまらなくなったよね。アレを引きちぎったときには『逝ったー!?!?』と思わず心の中で叫んでしまったw他のルートのBADでも苦しめられるとか……ピーチさんが不憫すぎて泣けました。
そして嬉しかったのが、最後の場面でオウジ様がチョロっと出てきたとこですよね。見た目キラキラ王子様なのにゲスいキャラ、マジで最高でした。
ハッピールートについては、とにかくずっと可愛い可愛いとしか言ってなかった気がする。攻めてても可愛かった。なんだろ……もうこの人が何をしても可愛いとしか思えないのかもしれない。先生についてはまぁ、予想通りでしたよね。狂信者レベルで白雪姫を盲信してたとは思わなかったけれど。それにしても口頭でちょっとずつしか出なかったけど、白雪姫の絡んだ過去って詳細はどんな感じだったんだろ。

※童帝
序盤から子供っぽさがチラチラと覗いてたから、むしろかれんが彼が子どもに対して本気で暴力を振るう人間だと思ってたことに途中まで苛ついてしまった部分はありますね。まぁ、ハッカ飴の刑は面白かったですけどw常にムスッとしてるのに、変なところで素直になるのはホント可愛かったです。
BADルートについて。ひゃっはー念願のオウジ様登場だぜ!って大喜びしましたよ。まぁね、童帝くんじゃ眼鏡定着させるあの行為にはたどり着けないだろうからな、って思ってたので妥当だと思いましたけど。しかし、そのあとにDV展開はさすがに無理だったな。ハッピールート見た後にはあの展開について納得できたけれど。あと、臓物引っ張り出されて生きてるのはすごくないですかね眼鏡さん。ある意味オウジ様ENDな流れは嬉しかったけれど、あんな痛そうなのはさすがに嫌だなぁ。
ハッピールートについて。そう来たか!とこのルートの真相についてはビックリしましたよ。あと、他のルートで小出しにしてた部分の伏線も回収してたのは面白かったです。まぁ一番いいなって思ったのはかれんが自分から眼鏡を手放す選択をした部分ですけどね。ピーチルートだとどうだったかちょい忘れちゃったけれど、シードルには眼鏡を壊されて泣く泣く手放した眼鏡を、このルートでは自分からおさらばしたって部分が、徐々に成長してるように感じて嬉しかったです。

※オウジ様
見た目キラキラ王子様なのに、実はゲスいところとか楽しいですね!とはいえ、結局彼の目的はなんだったのか。おとぎの世界を単に壊したいだけ?なんのために?ただの愉快犯?
結局彼の正体は不明のままなんですよねぇ。真相ルートください。

※おばあさん
共通ルート進めてるときに、容姿から正体に気づいたけれど目的がわからなくてモヤモヤさせられた人です。初対面からの印象は最悪でしたね。このタイプの女性は苦手でしたわ……。そんな印象に違わず、とても悪鬼のような人でした。まぁ、鏡を餌にあっさり危険な国についてくる点、頭は弱いんだなとは思いましたが。

※おじいさん
フック船長ですか?と途中で思ったけれど違うっぽい?和真くんの回想に出てたお父さんと声が似てたから、もしかしてお父さんもこっちに迷い込んできたりしませんかね?この人の正体、何気に謎ですよね。

※先生・おとぼけ
一見優しそうな好々爺、でも毒草を育てておとぼけさんにも食べさせてるって点で怪しいと気づきましょうぜかれんちゃん。おとぼけさんは初対面の印象が最悪で、おとぼけさんに会いたくないがためにシードルさんルート行くの最初は躊躇いましたけれど、後半はなんだか憎めない感じになりましたね。

※ティンク
初対面から好印象な妖精のお姉さん!ただ、彼女も結局どういった存在か謎でしたけど。それともティンカー・ベルそのものっていう認識でいいのかな?「右から二番目の星」について検索してみたらピーターパンの曲が出てきましたし。オウジ様についても知ってそうな雰囲気があったから、本当に何者なんでしょうね。


と以上がざっくりとした感想です。
全然まとまってないね!頭に思い浮かんだままただ言葉を並べてるからでしょうね。

気になる点は諸々残ってますが、かなり楽しませていただきました。
出来ればファンディスクでも出して、そのへんの謎を解いて欲しいなーとか思いつつ、次回作も楽しみにしてます!


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